新日鉄住金エンジニアリングは10日、資源開発の国営PTTエクスプロレーション・アンド・プロダクション(PTTEP)からタイ湾で使われるプラットフォーム(掘削施設)と海底パイプラインを受注したと発表した。
タイ子会社のタイ・ニッポン・スチール&スミキン・エンジニアリング&コンストラクションと共同で受注した。タイ湾のアーティット天然ガス田、ボンコット天然ガス田の鉱区に設置されるウェルヘッドプラットフォーム(WHP)と海底パイプラインの設計、調達、加工、据え付けを請け負う。
6年間にわたり最大で25基のWHPを建設し、総延長約165キロのパイプラインを敷設する大型事業となる。また、既存のWHPの改造工事も受注した。受注総額は明らかにしていない。
新日鉄住金エンジニアリングはPTTEPから継続的に受注しており、これまでにタイ湾では200基以上のWHPを据え付け、総延長2,000キロ以上の海底パイプラインを敷設した実績を持つ。
(2015年12月11日 9:52)