アナンタポン・エネルギー相は、油田・天然ガス田29鉱区の開発権益の入札を年内に実施できる見通しを明らかにした。
27日付バンコクポストによると、29鉱区のうち、東北部を中心とする内陸が23鉱区、タイ湾の沖合が6鉱区。新鉱区の入札は2007年以来となる。
入札実施に必要な石油法改正のめどが立った。事業権を与える従来の方式に加え、生産分与契約の方式も導入し、事業者が選択できるようにする。第3四半期に法改正が完了する見込み。民間企業に利益を与えすぎているとして、生産分与契約の導入を求める声が高まり、法改正を決めた。
天然ガスの国内生産の減少が予想され、新鉱区の開発が必要となっているが、政情不安や法改正などで入札の実施は大幅に遅れている。
(2016年5月27日 7:17)