国営企業PTTは18日、小売り事業などを分社化し、タイ証券取引所(SET)に上場させる計画を発表した。
計画によると、石油製品販売・外食事業などの完全子会社PTTリテール・ビジネスに、潤滑油や航空燃料、海外の小売り事業などの9社の保有株を移管した上で、社名を「PTTオイル・アンド・リテール・ビジネス(PTTOR)」に変更する。新規株式公開(IPO)後はPTTと政府機関の出資比率を計50%未満に抑えるが、PTTは筆頭株主として45%以上の出資比率を維持する。
ガソリンスタンドなど小売り事業の競争激化に対応し、競争力や効率性、柔軟性を高めることができ、透明性も向上すると説明した。
エネルギー省や軍政が設置した国営企業政策委員会、株主の承認などが必要となり、実現の時期は未定としている。
(2016年11月21日 7:09)