住友化学は11月30日、飼料添加物メチオニンの販売拡大に向け、伊藤忠商事と提携を目指すことで合意したと発表した。
伊藤忠が提携している大手財閥ジャルーン・ポーカパン(CP)グループの需要が大きいことや、伊藤忠が持つ世界的なネットワークに期待し、伊藤忠を通じた販売拡大を狙う。CPグループはタイや中国などに飼料工場を持ち、日本の工場からの供給には地理的優位性があるとみている。
住友化学は愛媛県の工場でメチオニンを増産する計画を決定しており、工場増強後の円滑な販売拡大を目指している。
(2016年12月1日 7:11)