国営石油PTT傘下のPTTグローバル・ケミカル(PTTGC)は、製糖大手カセート・タイ・インターナショナル・シュガー(KTIS)と生分解性プラスチック素材のポリ乳酸(PLA)の生産を検討する。
24日付バンコクポストによると、事業化調査に近く着手し、年内に結論を出す。完全子会社のグローバル・グリーン・ケミカルズ(GGC)に担当させる。
現在の構想では、北部ナコンサワン県に工場を設置。周辺で収穫されるサトウキビを原料とする。エタノール工場なども建設する。敷地面積は160万平方メートル。投資額は数十億バーツの見込み。2019年に稼働できるとみている。
また、PTTGCはPLAの大手メーカー、米ネイチャーワークスとアジアでのPLA生産を目指している。同社に2012年から50%を出資し、米穀物メジャーのカーギルとの合弁会社としている。
(2017年1月25日 7:26)