英蘭系ロイヤル・ダッチ・シェルは1月31日、タイ湾の4鉱区の権益を売却すると発表した。売却額は計9億ドル(約320億バーツ)。
クウェート国営のクウェート石油傘下のKUFPECタイランド・ホールディングスに対し、4鉱区の権益の22%を保有するシェル・インテグレーテッド・ガス・タイランドを売却する。来月中に手続きが完了する見通し。
ボンコット天然ガス田の「G12/48」「B15」「B16」「B17」鉱区が対象。生産量は原油換算で日量約3万9,000バレルに上る。シェルは昨年2月に買収した英石油・天然ガス大手BGグループの権益を引き継いでいた。
シェルのほか、資源開発の国営PTTエクスプロレーション・アンド・プロダクション(PTTEP)が権益の44.44%、仏石油大手トタルが33.33%を保有している。
(2017年2月1日 6:46)