太陽光発電会社のエンサーブ・グループは、中国系エンパワー・コーポレーションとの合弁事業として、リチウムマンガン蓄電池の生産を開始する。
バーンムアン(電子版)などによると、蓄電池生産に向けて新会社「エンセン」をこのほど設立した。エンサーブが51%、エンパワーが49%を出資した。東部に「パワー・キューブ」の工場を建設する計画で、今月18日に着工する。投資額は2億バーツ。
「パワー・キューブ」は、太陽光や風力、バイオガス、バイオマス(生物資源)など再生可能エネルギーで発電した電力を蓄電できる。エネルギー産業向けに供給する予定。すでに韓国企業から受注した。
今年10~12月に生産を開始し、稼働当初の年産能力は100メガワット時(MWh)。第2期で年産能力を200MWh時に倍増させる。原料のリチウムマンガンを中国から輸入し、その他は国内で調達する。
また、中国でも同様の蓄電池工場を建設する方向で検討している。実現すれば、エンサーブが6.6%を出資する。
(2017年3月2日 6:02)