エネルギー省エネルギー事業局は、燃料用パーム油が供給過剰となっていることから、植物由来の軽油代替燃料を7%配合した軽油「B7」を来月8日から導入すると明らかにした。
26日付プーチャッカーンによると、既存の5%配合の「B5」から切り替える。パーム油の消費量を増やすことで価格を維持したい考え。
パーム原油(CPO)の在庫量は25万~28万トンに膨らみ、適正量の20万トンを大きく上回っている。また、アブラヤシの取引価格は、政府が設定した目安の1キロ当たり4バーツを割り込む3バーツに下落している。
同局は、「B7」への切り替えにより、パーム油の消費量が月間2万5,000トン増えると予測。アブラヤシ価格の回復を後押しすると期待を示した。
(2017年4月27日 6:33)