東洋エンジニアリングの現地法人TTCLのコプチャイ最高財務責任者(CFO)は、2020年までに60億ドル(約2,040億バーツ)を投じ、ミャンマーで大型石炭火力発電所2カ所を建設する方針を明らかにした。
10日付ネーションなどによると、まず同国南東部モン州で年内にも着工する。出力は1,280メガワット(MW)。また、東部カイン(旧カレン)州でも同規模の発電所を建設する方針。2カ所とも投資額は30億ドルの見込み。発電効率が高い超々臨界圧石炭火力発電所とする。
同国では初のエネルギー関連事業として、ヤンゴン西部アロンで天然ガス火力発電所を建設。13年4月に稼働させ、運営も請け負っている。出力を現在の121MWから大幅に引き上げることを計画している。
発電事業の資金調達のため、シンガポール子会社で発電事業の持ち株会社TTCLパワー・ホールディングスの株式上場も計画している。シンガポール取引所(SGX)かタイ証券取引所(SET)に上場させる。
(2017年6月12日 6:27)