素材最大手サイアム・セメントは14日、ベトナムで計画している大型石油化学施設について、年内に着工すると発表した。
傘下の事業主体ロンソン・ペトロケミカルズが建設工事の発注先を決定した。4年半かけて建設し、2022年前半の稼働開始を目指す。
同国南部バリアブンタウ省のロンソン島で、合成樹脂のポリオレフィンや原料のエチレンの工場、港湾、発電施設、倉庫などを整備する。投資額は54億ドル(約1,800億バーツ)に上る見込み。
ロンソン・ペトロケミカルズにはサイアム・セメント・グループが71%、ベトナム国営のペトロベトナムが29%を出資している。
(2017年7月17日 6:41)