セメント大手TPIポレンの発電子会社TPIポレン・パワーのウォラウィット副社長は、ごみ発電事業を全国展開する方針を明らかにした。
25日付プーチャッカーンなどによると、中部サラブリ県でごみ発電所を建設する計画。このほか、事業拡大のため、年内に68億バーツ、来年に13億バーツの予算を計上している。
国内では1日に7万トンの廃棄物が発生している試算で、ごみ発電による発電量は2,000メガワット(MW)が可能とみられている。ただ、国内では分別する習慣が根付いていないため、有効に活用されていないのが現状という。
同社はごみ発電や石炭発電などを約10年前に開始。発電能力は計150MW。検討されている廃棄物管理法の改正が実施されれば、ごみ発電の投資が拡大し、同社の発電能力も年内に440MWに拡大すると期待している。
(2017年7月26日 6:32)