天然ガス設備のエンジニアリング会社サイアムラートは9日、流量計測・制御システムを販売するテクトロニックを買収すると発表した。
持ち株会社のテクトロニック・ホールディングから全事業を譲り受ける。買収額は3億1,345万バーツ。現金と新株で11月1日に買い取る予定。
テクトロニックは1998年設立。東部ラヨン県に本社があり、石油や液化石油ガス(LPG)などのパイプラインに使われる流量計測・制御システムの設計や据え付けを手掛けている。国営石油PTTのグループなど大手企業の顧客を持ち、昨年の売上高は2億5,480万バーツ、純利益は2,580万バーツ。
サイアムラートは発電所や工場のパイプライン設置などを手掛けており、テクトロニックの買収で事業を強化できると見込んでいる。
(2017年8月15日 6:42)