丸紅は26日、タイ発電公団(EGAT)とインターネットを幅広く利用するIoT技術の導入に取り組む覚書を締結したと発表した。
北部ランパン県にある同公団のメーモ石炭火力発電所の運転・保守にIoT技術を導入する方針。同発電所は国内最大の出力2,400メガワット(MW)を持つが、隣接する炭鉱で採掘される幅広い品質のリグナイト(褐炭)を使うため、燃焼効率が一定しないのが課題だった。IoT技術により、燃料消費と運転の効率化を図り、不具合の予兆検知で保守も改善させる。
同公団は老朽化した同発電所の更新工事を計画し、丸紅と仏重電・輸送機器大手アルストムが共同で受注している。
(2017年9月28日 6:59)