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AGC(本社・東京都千代田区)は19日、国営石油PTT傘下のPTTグローバル・ケミカル(PTTGC)と新会社を設立し、新会社にタイの生産子会社2社を統合すると発表した。
統合するタイの2社は、カセイソーダなどを生産するAGCケミカルズ(タイランド)と塩化ビニール樹脂(PVC)などを生産するビニタイ。PTTGCとの連携を深め、カセイソーダなどのクロール・アルカリ事業を強化するのが目的。ベトナムの生産子会社AGCケミカルズ・ベトナムも新会社の子会社とする。
まずAGCケミカルズ・ベトナムをAGCケミカルズ(タイランド)の子会社にするとともに、PTTGCがビニタイの株式公開買い付け(TOB)を実施し、タイ証券取引所(SET)上場を廃止させる。次の段階として、新会社を設立して2社を統合する。
新会社の設立は2022年前半を予定している。まだ社名や資本金、所在地など詳細は決めていない。AGCが65%以上、PTTGCが35%以下の出資比率とする。
(2021年3月22日 9:24)