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国営石油PTT傘下のPTTグローバル・ケミカル(PTTGC)は10日、北部ナコンサワン県で生分解性プラスチック素材のポリ乳酸(PLA)の工場を建設すると発表した。
米穀物メジャーのカーギルとの合弁事業となり、両社が投資を最終決定した。投資額は6億ドル(約200億バーツ)以上。合弁会社でPLAの大手メーカー、米ネイチャーワークスの海外初の工場を建設する。
来年第2四半期に着工し、2024年の稼働開始を目指す。サトウキビを原料に使用し、年産能力は約7万5,000トン。同県で開発が進められている「ナコンサワン・バイオコンプレックス」に入居する。PTTのグループ企業が開発しており、エタノール工場なども入居する。
すでにネイチャーワークスの現地法人ネイチャーワークス・アジア・パシフィックが投資委員会(BOI)から事業認可を取得した。
PTTGCはネイチャーワークスと需要増が見込まれるアジアでのPLA生産を目指してきた。同社には2012年から50%を出資し、カーギルとの合弁会社としている。
(2021年8月11日 8:43)