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素材最大手サイアム・セメントは17日、子会社のSCGケミカルズが石油化学大手バンコク・シンセティクス(BST)に追加出資し、子会社化すると発表した。
BSTの株式5.37%をバンコク銀行から取得する契約を結んだ。取得額は16億5,100万バーツ。今月中に手続きが完了する見込み。出資比率は54.2%に高まる。
BSTは東部ラヨン県のマプタプット工業団地内に工場を構え、合成ゴムの原料となるブタジエンやニトリル・ラテックスなどを生産。タイヤや医療用手袋などに使われ、需要が急激に伸びている。
昨年の売上高は101億4,200万バーツ、純利益は9億2,000万バーツ。今年上半期はそれぞれ106億8,500万バーツ、純利益は39億500万バーツだった。
(2021年9月20日 9:03)