タイ・バイオディーゼル製造者協会のサニン会長は、植物由来100%の軽油「B100」の新工場稼働により、来年は競争が激化する見通しを明らかにした。
27日付プーチャッカーンなどによると、国営石油PTT傘下のグローバル・グリーン・ケミカルズ(GGC)と石油販売のPTGエナジーの大手企業2社傘下の工場が稼働する見込み。それぞれグループ企業が販売する自動車燃料の原料として主に生産される。
これにより、供給過剰の傾向が強まり、販売競争が激化。既存メーカーの収益が悪化すると同会長は懸念している。
現在は国内に13工場があり、合計生産能力は日量660万~700万リットル。国内需要の約2倍に上る。2工場が加わると、同800万~850万リットルとなる見通し。
(2017年12月28日 6:36)