| 経済 | 自動車・バイク | 電気・電子・IT | 金属・その他製造 | 農水・食品・医薬 | 流通・サービス |
| 金融・証券 | 運輸・インフラ | 建設・不動産 | 政治 | 社会・労働 |

国営石油PTTは7日、東部ラヨン県で不織布工場の開所式を行った。傘下のイノポリメッドが生産し、主に医療用製品の原材料として供給する。
昨年4月にイノポリメッドを設立し、PTT傘下の石油化学大手IRPCの工場付近に不織布工場を建設した。年産能力は5,600トン。投資額は約2億6,000万バーツ。高品質なメルトブロー不織布を生産する。医療用のマスクや防護服、医療機器のフィルター、おむつなどの原材料として使用できる。
PTTのアタポン社長兼最高経営責任者(CEO)は「PTTが医療用製品に参入する大きなステップになる。不織布を使った医療用製品の輸入削減とタイの競争力強化につながる」と述べた。
イノポリメッドは資本金2億8,200万バーツ。PTTの孫会社イノビック(アジア)が40%、IRPCが60%出資している。
PTTは医薬品や栄養剤、医療機器など生命科学関連の新事業に参入するため、2020年にイノビック(アジア)を設立し、同社を通じて製薬会社などに投資している。
(2022年10月10日 9:41)