国営石油PTT傘下のPTTグローバル・ケミカル(PTTGC)は18日、生分解性プラスチック原料の東南アジアでの生産を検討していたタイの子会社オーリア・バイオケミカルズを解散すると発表した。
2013年に同社を設立し、生分解性プラスチック原料となる植物由来のバイオコハク酸の生産を検討していたが、原油価格下落の影響などにより、投資しても採算が合わないと判断した。
同社にはPTTGCが54%、子会社の米ミリアント・コーポレーションが46%を出資。バイオテクノロジーを使った化学製品の開発を手掛けるミリアントの技術を活用し、バイオコハク酸を生産する方針だった。
(2018年4月19日 6:35)