シリ・エネルギー相は22日、軽油価格の上昇を受け、1リットル当たり30バーツ以下に抑制する方針を明らかにした。
首相府広報局などによると、軽油価格が上昇傾向にあり、バンコク首都圏の標準的な小売価格は同29.79バーツまで上昇した。30バーツを超える場合は、エネルギー省の石油基金から販売業者に補助金を交付し、30バーツに抑制する方針。国内経済への影響を緩和する。
石油基金の残高は約300億バーツあり、当面は十分対応できるとみている。
また、植物由来の軽油代替燃料を20%混合した軽油「B20」を7月にも導入できる見通しとなっており、これに切り替えれば約3バーツ安く済むと説明した。
現在は軽油代替燃料の混合率7%の「B7」が一般的な軽油として販売されている。
(2018年5月24日 6:21)