
発電会社ラチャブリ・エレクトリシティ・ジェネレーティング・ホールディングは30日、ラオスで水力発電所2カ所の開発が決まり、同国政府と合意書に調印したと発表した。
ラオス南部セコン県でセコン4A水力発電所、セコン4B水力発電所を開発する。合計出力は340メガワット(MW)、投資額は8億3,500万ドル(約268億バーツ)の見込み。ラチャブリを中心とする3社が参画する。
出資比率はラチャブリが60%、コングロマリット(複合企業)のBグリム・グループ傘下の発電会社Bグリム・パワーが20%、ラオ・ワールド・エンジニアリング&コンストラクションが20%。
すでに3社が事業化調査と環境・社会アセスメントを完了。今回の合意書で同国政府から事業が許可された形となった。3社と同国政府の調印式は29日にビエンチャンで行われた。
今後は着工に向けた準備を進めるとともに、タイ発電公団(EGAT)と売電契約を締結するため交渉を開始する。同公団が電力を買い取り、タイ東北部に供給する見通し。
(2018年5月31日 6:08)