バイオマス(生物資源)燃料メーカーのアジア・バイオマス(ABM)は8日、木質ペレットの合弁生産の計画を中止したと発表した。
木製家具メーカーのファンシー・ウッド・インダストリーズと合弁会社を設立し、南部スラタニ県に工場を設置する計画だったが、ファンシーが本業に専念するため撤退を決めた。原材料のゴムノキ関連の市況の変動が非常に激しいためと説明した。
これに対し、ABMは原材料の価格変動には問題はないとし、生産計画を続行する方法を模索する方針を示した。
ファンシーはゴムノキなどを使った木製家具や木製建材を生産。ABMは木くずやヤシ殻、もみ殻などを使った燃料を生産している。
(2018年6月11日 6:31)