国営石油PTT傘下のPTTグローバル・ケミカル(PTTGC)のパティパン最高執行責任者(COO)は、生分解性プラスチック素材のポリ乳酸(PLA)を生産する計画を再開すると明らかにした。
8日付バンコクポストなどによると、2011年に米穀物メジャーのカーギルとタイでの生産で合意。事業化調査も完了していたが、世界経済減速や原油価格低下の影響で実施を見合わせていた。
PTTGCが単独で生産する可能性が高いが、カーギルなど他社と協力する可能性も残っているという。
国内産の農産物を原料とする生産技術の開発が最終段階にあり、東部ラヨン県で年内に工場を着工できるとみている。子会社のグローバル・グリーン・ケミカルズ(GGC)を通じて投資する方向で検討している。
(2018年6月11日 6:35)