
工業団地開発大手アマタ・コーポレーションは19日、産業用ガス大手の米系バンコク・インダストリアル・ガス(BIG)と合弁会社を設立したと発表した。東部経済回廊(EEC)計画の地域に産業ガスを供給し、将来的にはCLMV(カンボジア、ラオス、ミャンマー、べトナム)市場にも進出する。
プラチャーチャート・トゥラキット(電子版)などによると、新会社の「アマタBIGインダストリアル・ガス(ABIG)」を設立した。出資比率はアマタが49%、BIGが51%。
まずは東部チョンブリ県の工業団地アマタシティー・チョンブリ(旧アマタナコン工業団地)に2億バーツを投じてガスの生産工場を建設する。窒素ガスなどを生産し、年産能力は5万トン。すでに着工しており、来年第1四半期に商業生産を開始できる見通し。生産したガスは、同工業団地内と周辺の工場などに供給する。新会社の初年度の売上高は1億バーツの見込み。
アマタ・コーポレーションのウィブーン最高マーケティング責任者(CMO)は、チョンブリ県とラヨン県で同社が運営する工業団地に入居する工場は約1,000に上り、ハイテク産業を中心に投資が拡大していることから、産業ガスの需要増が見込めると期待を示した。
(2018年7月20日 6:14)