ラオス南部アタプー県で23日夜に起きた建設中のセピアン・セナムノイ水力発電所のダム決壊で、ラオス政府は25日、少なくとも26人が死亡、131人が行方不明になっていると明らかにした。
ネーション(電子版)などによると、下流域の8つの村が浸水し、7,000人以上が被災。住宅の屋根などで救援を待っている被災者も多く、同発電所の開発に自国企業が参画している韓国やタイの政府などが救助チームの派遣を検討している。
同発電所は出力410メガワット(MW)。電力の90%がタイ発電公団(EGAT)に販売される。来年2月にタイ向けの電力供給開始が予定され、発電所の90%が完成していた。
(2018年7月26日 6:46)