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製油・給油所運営のバンチャーク・コーポレーションは12日、持続可能な航空燃料(SAF)を英蘭系石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルのグループに供給すると発表した。
シェルのシンガポールの販売会社シェル・インターナショナル・イースタン・トレーディングと供給契約を締結した。持続可能な製品の国際認証「ISCC・EU」「ISCC・CORSIA」を取得したSAFを供給する。
バンチャークのチャイワット社長兼最高経営責任者(CEO)は「シェルという強力なパートナーにより、クリーンな航空燃料の市場への供給を拡大できる。この提携は2050年までに『ネットゼロ』を達成する当社の目標に向けた重要な一歩になる」と述べた。
同社は来年第2四半期にSAFの生産を開始する予定。SAFの商業生産は国内初となる。これまでにコスモ石油とも供給で合意した。
バンコク都内プラカノン区にあるバンチャークの製油所付近で子会社BSGFが工場の建設を進めている。生産能力は日量100万リットル。使用済み食用植物油を原料に生産する。
(2024年11月13日 3:30)