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米化学大手ダウ・ケミカルは13日、東部ラヨン県でポリオールの新工場を開所したと発表した。アジアの需要増に対応し、タイの生産体制を強化した。
アジア工業団地内に新工場を建設した。ポリウレタンの原料となるポリオールを増産する。年産能力は7万9,000トン。アジア太平洋地域の取引先に供給する。多彩な用途を持つポリウレタンのうち、断熱材として需要が高まっている硬質ポリウレタンフォームの原料を生産する。省エネルギー化を目的とする建材や低温物流の施設などに使われる。
タイでは同県のマプタプット工業団地内のポリオール工場に加え、2015年にアジア工業団地内でもポリオール工場を稼働させ、年産能力を8割増の計45万トンに引き上げていた。さらに新工場を開所し、ポリオール以外も含めたアジア工業団地内の工場は計6カ所となった。
アジア太平洋地域でポリウレタン関連の生産体制を強化。今年5月にはインド・ラトナギリで、7月には中国・張家港でポリウレタン素材の工場を開所した。
(2018年11月14日 8:43)