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九州電力は14日、発電会社エレクトリシティ・ジェネレーティング(EGCO)の株式を取得したと発表した。三菱商事などとともに経営に参画する。
EGCOの株式24.57%を保有するテプディア・ジェネレーティングの株式25%を三菱商事から10日に買い取った。これにより、EGCOの株式約6%を間接的に取得した。取得額は明らかにしていないが、時価総額は90億バーツ強に上る。
テプディアはタイ発電公団(EGAT)に次ぐ第2位株主として、EGCOの経営に参画している。テプディアの出資比率は、九電と三菱商事が各25%、東京電力と中部電力の合弁会社JERAが50%となった。
九電は海外事業を強化し、収益を拡大する方針に基づき出資を決めた。国内外で培った発電事業の技術やノウハウをEGCOの事業に活用する方針。
EGCOは1992年に同公団から分割されて設立され、95年にタイ証券取引所(SET)に上場した。海外事業や再生可能エネルギーによる発電事業の強化に取り組んでいる。
タイとオーストラリア、インドネシア、ラオス、フィリピン、韓国の6カ国で事業を展開し、出資比率に応じた持ち分発電能力は5,150メガワット(MW)に上る。
(2019年5月15日 9:00)