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国営石油PTT傘下のPTTグローバル・ケミカル(PTTGC)は、高密度ポリエチレン(HDPE)粒の中国向け輸出が拡大していると明らかにした。
10日付クルンテープ・トゥラキットによると、米中貿易摩擦の影響で、中国で米国産HDPEを調達できなくなった。このため、中国国内のHDPE取引価格は従来の1トン30~40ドルから1,020ドルまで上昇しているという。
同社はこれを機に中国向け輸出を増加。同社のHDPE粒の生産量に占める中国向け輸出量は、これまでの20%から25%まで拡大しているという。
一方、米国のHDPE輸出は仕向け先を中国からベトナムに変更する動きが目立っていることから、タイからベトナムへの輸出は減少している。
(2019年7月11日 9:21)