| 経済 | 自動車・バイク | 電気・電子・IT | 金属・その他製造 | 農水・食品・医薬 | 流通・サービス |
| 金融・証券 | 運輸・インフラ | 建設・不動産 | 政治 | 社会・労働 |

アジア開発銀行(ADB)は17日、バイオディーゼル燃料(BDF)メーカーのエナジー・アブソルートが発行する社債を30億バーツで取得すると発表した。
同社は調達資金の使途を環境改善に限る債券「グリーンボンド(環境債)」として発行する。発行総額は100億バーツ。非営利団体の英クライメート・ボンド・イニシアチブ(CBI)が認定するタイで2件目の「グリーンボンド」となる。
調達資金をタイの風力発電事業に充てる。東北部チャイヤプーム県で今年4月までに全面稼動させたタイ最大の風力発電所「ハヌマーン」を対象とする。出力は260メガワット(MW)。温室効果ガスの排出量を二酸化炭素(CO2)換算で年間20万トン削減できると見込まれる。エナジー・アブソルートは事業多角化を図り、発電事業を手掛けるほか、電気自動車(EV)関連事業にも参入している。
これまでにタイでは発電会社Bグリム・パワーが「グリーンボンド」を発行した。発行総額は50億バーツ。太陽光発電事業に調達資金が活用されている。
(2019年10月18日 9:19)