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再生可能エネルギー事業などのエナジー・アブソルートは27日、6月までに潜熱蓄熱材(PCM)の生産を開始すると発表した。パーム油を原料に生産し、ドイツと日本に輸出する。
東部ラヨン県で工場を建設しており、第2四半期に稼働を開始する。当初の生産能力は日量130トン。製品の全量を建材用としてドイツと日本に輸出する。年内の収入を8億バーツと見込む。生産能力を増強し、5年以内に日量1,000トンとする方針。
PCMは空調や建材、繊維、包装、物流などに幅広く使われ、保温・保冷や省エネルギーの効果などで需要増が見込まれている。同社はパーム原油(CPO)を原料とする世界初の製法で特許を出願中という。この日はソンティラット・エネルギー相も計画の発表に立ち会った。
同社はバイオディーゼル燃料(BDF)生産からエネルギー関連事業を多角化。太陽光発電や風力発電を手掛け、独自の電気自動車(EV)開発などEV関連事業にも参入している。
(2020年1月28日 8:51)