カシコン銀行は4日、日本の中小企業のタイへの投資や輸出を支援するため、東京商工会議所と提携する覚書に調印した。
同行が日本の商工会議所と提携するのは初めて。東商も海外の金融機関と提携する初のケースとなった。
同行は東商と協力し、タイの投資環境などを紹介するセミナーの開催、両国の中小企業を対象とする商談会の開催などに取り組む。
同行は日本の地方銀行24行と提携し、日系企業にバーツ建て融資などの金融サービスを提供しており、東商との提携を顧客企業の獲得につなげたい考え。さらに、別の地域の商工会議所とも提携を計画している。
東商によると、タイの日系企業は約7,000社に上り、約4分の1が東京の企業の現地法人。タイへの進出や輸出を検討する会員企業が増加しているという。
(2013年7月5日 7:56)