インターネット上で利用する仮想通貨「ビットコイン」の取引を計画していたタイ企業のビットコインは7月29日、タイ中央銀行から違法と指摘され、事業を断念したと発表した。
ビットコインはネット上で購入でき、通販の決済や国際送金など主にネット上で利用できる。欧米諸国や日本などで取引所となるウェブサイトが開設され、各種手数料が安いことや利便性から利用者が増加している。
同社は外貨両替業の免許を中銀に申請し、29日に違法との見解を示されたという。
31日付各紙によると、中銀のプラサーン総裁は認可について検討中と説明。情報通信技術(ICT)省やタイ証券取引委員会(SEC)の意見などを踏まえた上で判断する考えを示している。
(2013年8月1日 10:56)