
財務省は25日、来月の発行を予定する貯蓄国債を3回に分けて募集すると明らかにした。発行総額はこれまで300億バーツとしていたが、500億バーツに引き上げた。
26日付クルンテープ・トゥラキットなどによると、1回目は60歳以上の高齢者が対象で、13~14日に150億バーツを募集する。2回目は15~16日に募集し、高齢者と個人投資家を対象とする。発行額は150億バーツ。3回目は個人投資家向けに200億バーツを17~21日に募集する。
最低購入額はいずれも1万バーツ。最高購入額は1~2回目が100万バーツ、3回目が上限なし。表面利率は2年目までが3%。3年目に4.0%、4~5年目に5.0%に引き上げる。
販売窓口は、▽バンコク銀行▽クルンタイ銀行▽カシコン銀行▽サイアム商業銀行▽アユタヤ銀行▽TMB銀行▽サイアム・シティー銀行──の7行。
タイ債券市場協会(TBMA)のナタポン会長によると、現在の5年物債券の平均利率は3.1%。貯蓄国債はリスクが低く、利率が高い点から「非常に魅力的な債券」という。
(2009年6月28日 4:40)