上場銀行11行のうち、国営クルンタイ銀行を除く10行が18日までに第1四半期の連結決算を発表し、全行が黒字、6行が減益だった。純利益合計は昨年同期比0.8%減の425億2,617万バーツだった。
19日付各紙によると、景気減速や政情不安が影響し、融資や金利収入、保険販売などの手数料収入が伸び悩んだほか、貸倒引当金の積み増しが利益を圧縮するケースも目立った。
キアットナキン銀行の純利益が39.8%減の7億23万バーツで最も落ち込んだ。タナチャート銀行の親会社タナチャート・キャピタル(TCAP)やアユタヤ銀行、ティスコ銀行も2けたの減益だった。
純利益のトップは、サイアム商業銀行で0.1%増の131億2,872万バーツ。増益だった4行のうち、マレーシア系のCIMBタイバンクが40.8%増の4億4,073万バーツで最も伸び率が高かった。
(2014年4月21日 9:11)