自動車担保融資のムアンタイ・リーシングのチュチャート最高経営責任者(CEO)は、低所得者向け無担保・少額融資のナノファイナンス事業を年内に開始すると明らかにした。
16日付バンコクポストによると、サービスを多様化する方針に基づき参入する。貸し倒れリスクが高いとみて、当初は既存顧客のうち優良な顧客に対象を絞る。
ナノファイナンス事業は、悪質な高利貸しに依存する低所得者を減らすため、財務省とタイ中央銀行が導入を計画。中銀が今年4月から免許の交付を開始している。
また、同CEOは2017年まで毎年300支店のペースで出店を拡大する方針も明らかにした。支店が少ない南部を中心に出店する。現在は全国で約500支店を展開している。
(2015年6月17日 5:59)