タイ中央銀行は16日の金融政策委員会(MPC)で、政策金利(翌日物レポ金利)を1.5%で据え置くことを全会一致で決定した。
据え置きの決定は先月4日のMPCに続いて5回連続。景気回復が徐々に進んでおり、現行金利で下支えできると判断した。中銀は「金融状況と為替レートが景気回復を支え続けている」と説明。暫定政府が打ち出した景気対策や消費回復により、今後の見通しがやや改善したとの見方も明らかにした。
また、原油安の影響でインフレ圧力はやや低下しているが、今後は徐々にインフレ率が上昇すると予想され、デフレに陥る危険性は低いとした。
(2015年12月17日 9:21)