タイ損害保険協会(GIA)の集計によると、今年の保険料収入は前年比2%増の2,095億4,700万バーツにとどまり、同3%増の予想を下回った。
4日付ネーションによると、景気減速が影響し、特に新車販売の減少で自動車保険の販売が不調だった。保険料収入の伸び率は、2012年が28%、13年が13%、昨年が1%と低下傾向が続いている。新車販売の減少が大きな要因という。今年は3.5%増にやや回復すると同協会は予測している。
アノン会長は、今後も急速な経済成長は期待できず、保険料収入の伸び悩みが続くと予想。情報技術(IT)の活用などでコスト削減と利益率向上に努める必要があると指摘した。
(2016年1月5日 7:13)