キアットナキン銀行は27日、傘下のKKトレード証券(旧キアットナキン証券)を台湾の証券最大手、元大証券に売却すると発表した。
子会社のパトラ・キャピタルがKKトレード証券の株式99.99%を保有しており、元大証券の子会社にすべて売却する。売却額は約6億8,690万バーツ。株式売買の契約を同日締結した。タイ証券取引委員会(SEC)の許可などを経て、3カ月以内に取引が完了する見込み。
同行は2012年にパトラ証券の持ち株会社パトラ・キャピタルを買収。これにより、傘下の証券会社が2社となっていた。
パトラ・キャピタルを通じた富裕層向けサービスを強化する方針に基づき、証券会社を富裕層の顧客が多いパトラ証券の1社に絞る。
(2016年4月28日 6:19)