財務省の集計によると、国営銀行6行の不良債権残高は昨年9月末に計2,530億バーツとなり、前年末比で23%増加した。
11日付バンコクポストによると、景気刺激策による融資の焦げ付きが大きな要因となった。農業向け融資の不良債権が227億バーツ増え、最も多かった。
貸出残高は同3%増の4兆1,800億バーツ、不良債権比率は6%。自己資本比率はタイ中央銀行が定めている最低基準8.5%を上回る13%だった。
6行は政府貯蓄銀行、農業・協同組合銀行、政府住宅銀行、タイ輸出入銀行、中小企業開発銀行、タイ・イスラム銀行。
(2017年1月12日 6:47)