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政府は29日、タイ中央銀行の新総裁にプラユット首相の経済顧問を務めるセタプット氏(55)を充てる人事を閣議決定した。10月1日付で就任する。任期は5年。
9月末で任期満了を迎えるウィラタイ総裁の後任として就任する。ウィラタイ氏は続投を望まず退任する。
セタプット氏は米エール大で経済学の博士号を取得。米コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て世界銀行の上席エコノミストなどを務めた。現在は中銀の金融政策委員会(MPC)委員も務めている。
新総裁の選考委員会が候補6人の中から選んだ。当初から最有力候補とみられていた。外部からの起用は3代連続。ウィラタイ氏は国際通貨基金(IMF)出身だった。
(2020年7月30日 9:20)