サイアム商業銀行は、香港の保険会社FWDと進めていた生保子会社の売却交渉を打ち切った。
7日付バンコクポストなどによると、SCBライフ・アシュアランスの売却に向けて交渉していたが、金額面で折り合わなかったという。
売却が実現すれば、売却額は30億米ドル(約1,020億バーツ)に上り、東南アジアの保険会社のM&A(企業の合併・買収)では過去最高額になるとみられていた。
同行は海外の複数の保険会社と交渉した末、FWDに売却先の候補を絞り込み、交渉を進めていた。
アーティット頭取兼最高経営責任者(CEO)は、今後は外資の提携先を模索する考えを示している。
(2017年7月7日 6:20)