カシコン銀行は28日、インドネシアのマスピオン銀行に出資すると発表した。同国の拠点としたい考え。
同行の株式9.99%を2,000万ドル(約6億6,400万バーツ)で取得する。同行を通じ、インドネシアのタイ系企業に対する金融サービスを本格化する方針。同行は国内51カ所に拠点を設置している。
カシコン銀はアジアで独自の拠点を増やすとともに、提携先の拡大により、海外事業の強化を目指している。特にインドネシアについては、文化的に多様性に富むことや、銀行業の競争が激しいことなどから、独自に進出するより、地場行への出資による拠点化が得策と判断した。
これまでに同国ではセントラル・アジア銀行と提携。ジャカルタに駐在員事務所を設置している。
(2017年8月29日 6:49)