29日の株式市場は2日続伸。タイ証券取引所(SET)の総合株価指数、SET指数は前日比1.79%高の1614.14で引け、約2年半ぶりに1600ポイントを超えた。
30日付各紙によると、インラック前首相がコメ担保融資制度をめぐる裁判の判決前に海外逃亡したことで、政情不安の懸念が薄れたとの見方が広がっている上、タイ中央銀行幹部が追加的なバーツ高抑制策に否定的な見解を示したことも影響した。
外国人投資家は48億2,105万バーツの買い越し、国内の機関投資家も52億3,893万バーツの買い越し。売買代金は956億5,253万バーツだった。
対ドル・バーツ相場も上昇。タイ中央銀行によると、29日の銀行間平均相場は33.183バーツとなり、前日比で0.1%上昇した。
(2017年8月30日 6:59)