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タイ中央銀行の集計によると、昨年末の国内銀行の不良債権比率は3.12%となり、前年比で0.14ポイント上昇した。不良債権残高は約5,233億バーツだった。
23日付各紙によると、新型コロナウイルスが影響し、観光業などで不良債権の増加が目立った。不良債権の大部分を中小企業が占めており、中小企業向け融資の不良債権比率は3.23%に0.22ポイント上昇した。
一方、個人向け融資の不良債権比率は2.84%に0.06ポイント低下した。
中銀は今年も国内銀行の不良債権比率が上昇すると予想。財務省と協力し、低利融資など企業向けの支援策を検討している。
(2021年2月24日 8:23)