タイ中央銀行は13日、銀行5行が申請していた携帯端末とQRコード(2次元バーコード)を使った電子決済サービスを許可したと明らかにした。
14日付各紙によると、5行はバンコク銀行、国営クルンタイ銀行、サイアム商業銀行、カシコン銀行の4大銀行と政府貯蓄銀行。銀行業界全体で導入を進めている割安な送金サービス「プロンプトペイ」のシステムを活用した電子決済サービスを計画し、中銀と協力して試験していた。中銀は安全性の確保や顧客対応の体制などを審査し、及第点を与えた。
カードの読み取り機を設置する必要なく電子決済サービスを導入でき、零細な飲食店や小売店、タクシーなどで導入が進むと見込まれている。
5行のほか、アユタヤ銀行とTMB銀行、タナチャート銀行の3行も同様のサービス導入を目指し、中銀と試験を続けている。
(2017年11月14日 6:32)