ノンバンクのJトラスト(本社・東京都港区)は13日、出資先のバイク割賦販売の日系グループ・リース(GL)との経営統合を目指していると明らかにした。
タイ証券取引委員会(SEC)が先月16日、粉飾決算などの不正に関与したとして、GLの此下益司会長兼最高経営責任者(CEO)を刑事告発したと発表。これを受け、同会長兼CEOは退任し、GLは経営陣の刷新や株主変更を検討しているもよう。
JトラストはGLに8%出資しており、約1億8,000万ドル(約60億バーツ)の転換社債も保有。GLのインドネシア法人にも20%出資している。
GLとの経営統合が実現すれば出資を続けるが、実現しない場合はGLから出資を引き揚げる方針。今月中に結論を出せるよう努力するとしている。
(2017年11月16日 6:18)