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タイ中央銀行は29日の金融政策委員会(MPC)で、政策金利(翌日物レポ金利)を0.5%で据え置くことを全会一致で決定した。
政策金利据え置きの決定は先月4日のMPCに続いて11会合連続。新型コロナウイルス感染拡大で打撃を受けた国内経済の回復を支えるには、低水準の現行金利が適切と判断した。一段の利下げより政府の財政措置の方が有効と指摘した。
また、感染拡大防止を目的とする規制の緩和が予想より早いとし、ワクチン接種の進展とともに経済のプラス要因になると期待を示した。
来年の国内総生産(GDP)伸び率は3.9%と予測し、先月に予測した3.7%から引き上げた。今年の予測は0.7%で据え置いた。
(2021年9月30日 9:22)