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サイアム商業銀行は2日、暗号資産(仮想通貨)取引所を運営する国内最大手ビットカブ・オンラインを買収すると発表した。買収額は178億5,000万バーツ。
子会社のSCB証券を通じ、ビットカブ・オンラインの株式51%をビットカブ・キャピタル・グループ・ホールディングスから取得する。タイ中央銀行やタイ証券取引委員会(SEC)の許可を得た後、来年第1四半期に完了する見込み。
ビットカブ・オンラインは2018年5月から仮想通貨取引所「ビットカブ」を運営。今年1~9月の売買代金は1兆300億バーツ、市場シェアは92%に上る。同期の売上高は32億7,900万バーツ、純利益は15億3,300万バーツ。
同行のアーティット最高経営責任者(CEO)は「仮想通貨取引はここ数年で急速に人気を集めている。さらに長期的に成長するだろう」とコメント。
一方、ビットカブ・キャピタル社を創業したジラユットCEOは「サイアム商業銀行の支援を受け、『ビットカブ』を世界レベルに発展させたい」と意欲を示している。
(2021年11月3日 8:30)