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タイ中央銀行は10日の金融政策委員会(MPC)で、政策金利(翌日物レポ金利)を0.5%で据え置くことを全会一致で決定した。
政策金利据え置きの決定は9月29日のMPCに続いて12会合連続。新型コロナウイルス感染拡大の影響で縮小した国内経済の回復を下支えするには、低水準の現行金利が適切と判断した。
また、国内経済は第3四半期に底を打ち、感染防止対策の規制の緩和に伴い回復局面に入ったとの見方を明らかにした。インフレ率も上昇するが、原油価格上昇に伴う短期的な現象となる可能性が高いとみている。
中銀は昨年5月20日に政策金利を過去最低の0.5%に0.25ポイント引き下げた後、同6月のMPCから据え置きの決定を続けている。
(2021年11月11日 9:10)